お知らせ
2011.11.11
2011.11.11







2011.09.21


(1981・82年 / 西ドイツ / 157分) ・カンヌ国際映画祭 監督賞
監督・脚本;ヴェルナー・ヘルツォーク 撮影;トーマス・マオホ 音楽;ポポル・ヴー
出演;クラウス・キンスキー / クラウディア・カルディナーレ / ホセ・レーゴイ / ポール・ヒッチャー
9世紀末、ブラジル・マナウス。前人未踏のアマゾンの奥地にオペラハウスを建てようとする男 フィッツカラルドの執念。次々と主役が降板するなど様々なトラブルを乗り越え、4年の歳月をかけて完成。舟の山越えのシーンは世界中の観客に大きな衝撃を与えた。

(2010年 / フランス・ベルギー・チャド / 92分)・カンヌ国際映画祭 2010年 審査員賞
監督・脚本;マハマト・サレ・ハルーン
出演;ユースフ・ジャオロ / ディオク・コマ / エミル・アボソロ・ムボ
現代のチャド。かつては水泳チャンピオンだったアダムは、今では高級ホテルの監視員。しかし、ホテルは新しオーナーに代わり、仕事を息子のアデルに変るように強要する。一方、内戦によって混乱するチャドの政府軍は志願者には現金を与えていた ...。


(1978年 / アメリカ / 94分) ・カンヌ国際映画祭 監督賞 / アカデミー賞 撮影賞 他
監督;テレンス・マリック 撮影;ネストール・アルメンドロス 音楽;エンニオ・モリコーネ出演;リチャード・ギア / ブルック・アダムズ / リンダ・マンズ / サム・シェパード
19世紀初頭、テキサスの農村地帯を背景に、時代に翻弄される若者たちの希望と挫折。名手アルメンドロスによるワイエスの絵画を思わせる奇跡の映像美はその後の映画史にも類をみない。伝説の映画監督テレンス・マリック(「ツリー・オブ・ライフ」)の最高傑作。

(2010年 / ロシア / 124分) ・ベルリン国際映画祭 2010年 銀熊賞 / 男優賞・芸術貢献賞
監督・脚本;アレクセイ・ポポグレブスキー
出演;グレゴリー・ドブリギン / セルゲイ・プスケパリス
ロシアの北極圏辺境の島。定期的に周囲の放射能を測定する観測所で働く二人の男。長年、孤独な環境の中で働くセルゲイはこの仕事に誇りをもっていた。一方、新しいパートナーのパベルは夏を寒冷地で過ごすために申請してきた新人だった ...。


(1995年 / フランス・ドイツ・ハンガリー / 170分 / デジタル リマスター版)・カンヌ国際映画祭 パルムドール賞
監督;エミール・クストリッツァ 撮影;ヴィルコ・フィラチ 音楽;ゴラン・ブレゴヴィッチ
出演;ミキ・マノイロヴィッチ / ラザル・リストフスキー / ミリャナ・ヤコヴィッチ / エルンスト・ストッツナー
《15年振りにスクリーンに帰って来た。20世紀ベスト10》 ナチス侵攻下のセルビア。レジスタンスとして、広大な地下空間で、戦争後も人知れず50年もの間生き抜いた人々の愛と狂気の物語。強烈なジプシーブラスと共にクストリッツァの最高傑作!!

(2008年 / ロシア / 118分) ・ヴェネツィア国際映画祭 2008年 銀獅子賞 / 監督賞
監督;アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
出演;チュルパン・ハマートゥヴァ / メラーブ・ニニッゼ / アナスタシア・シェベレワ
カザフスタン。ダニエルはソ連初の宇宙飛行計画に従事する専門医。将来の若い宇宙飛行士たちの健康管理の責任者をしている。彼は国家のために若い命が犠牲になることが、どうしても許せなかった。そしてある日、ついに士官の一人が死んだ ...。


(2003年 / アメリカ / 61分) ・アカデミー賞 短編ドキュメンタリー賞
監督・プロデュサー;マリアン・デレオ 編集;ジョン・クストディオ 協力:アディ・ロッシュ
『それでも安全だと言えますか?』 1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故発生。それは当時生まれた子どもたちにたくさんの災いを及ぼした。ホットゾーン、小児病棟、乳児院。今なお続く被曝被害の事実に迫った渾身のドキュメンタリー。
□ トークライブ; 「内部被爆の脅威~広島陸軍病院最後の軍医 肥田舜太郎の証言」
日時∥2011年11月3日(木・文化の日) 13:30- 「チェルノブイリ・ハート」上映14:45- 講演
出演∥肥田舜太郎 1917年広島生まれ (94歳)。1944年軍医少尉として広島陸軍病院に赴任1945年広島にて被爆。以降65年に渡って被曝医療に携わる著書に「ヒロシマを生きのびて」「内部被曝の脅威」他
参加費・申し込み∥映画料:先着順・限定116席

監督・脚本:マイケル・マドセン 脚本:イェスパー・バーグマン 撮影:ヘイキ・ファーム
出演:T・アイカス / C・R・ブロケンハイム / M・イェンセン / B・ルンドクヴィスト / W・パイレ
フィンランド・オルキルオト。世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場は、固い岩盤を削って建設される地下都市。この巨大システムは、10万年間保持・二度と開けられないように設計されている。�本当に10万年後の安全は保障できるのか。

(2008年 / イギリス / 118分) ・ベルリン国際映画祭 2008年 銀熊賞 / 女優賞
監督;マイク・リー
出演;サリー・ホーキンス / エリオット・コーワン / アレクシス・ゼガーマン
ポピーは何事にも楽天的な小学校低学年の教師。その彼女の開けっぴろげな行動が関わる人たちの中で誤解を生んだり、見る者にもっと悪い事態に陥ってしまわないだろうかとヤキモキさせる。果たして幸せはどこからやってくるのだろうか ...。


(2010年 / アメリカ / 120分)
監督・脚本;マイケル・エプスタイン 制作;ジェシカ・レヴィン / スーザン・レイシー
登場する人物;ジョン・レノン / ヨーコ・オノ / ジョナス・メカス / アレン・ギンズバーグ / エルトン・ジョン / アンディ・ウォーホール / フィル・スペクター 他
登場する楽曲;ダブル・ファンタジー / イマジン / サムタイム・イン・ニューヨークシティ / マインド・ゲームス/ ミルク・アンド・ハニー / ハッピー・クリスマス 他
《ビートルズのジョンが"ジョン・レノン"を取り戻した街、ジョン・レノンが最も愛した街、そして彼の命を奪った街、ニューヨーク、あの時代 ... 》 オノヨーコの全面的な協力のもと、真実のジョンの後半生追った珠玉のドキュメンタリー最新作。

(2009年 / フランス・フィリピン / 110分) ・カンヌ国際映画祭 2009年監督賞
監督;ブリランテ・メンドーサ
出演;ココ・マルティン / フリオ・ディアス / マリア・イサベル・ロペス
警察学校に通うペッピングは、若い恋人との結婚が控えている。貧しい彼は、新しく生まれてくる子どものためにも、麻薬の売買に関わって小銭を稼いでいた。ある日、汚職に手を染めている友人からの魅力的な金額の仕事の申しを受けてしまう ...。


(1956年 / フランス / 100分)
監督・脚本;ロベール・ブレッソン 原作;アンドレ・ドヴィ 撮影;レオンス=アンリ・ビュレル
出演: フランソワ・ルテリエ / シャルル・ル・クランシュ / モーリス・ベブアロック / ローラン・モノー
1943年・ドイツ占領下のリヨン。レジスタンスのフランス将校が逮捕され、監獄の独房に入れられる。毎日のように聞える銃殺刑の音。開放など望めるべくもなく処刑される運命にある彼は脱獄を決意する。無言と寡黙の雄弁さ。至福の映画体験。

(1964年 / フランス・スウェーデン / 95分)
監督・脚本;ロベール・ブレッソン 撮影;ギスラン・クロケ 美術;ピエール・シャルボニエ
出演;アンヌ・ビアゼムスキー / フランソワ・ラファルジュ / フィリップ・アスラン
"この映画は美しい。そう、私にとってただ美しいのみである" F・トリュフォー。 ピレネーの小さな村の娘マリーは、農園主の息子ジャックと小さなロバのバルタザールを可愛がる。しかし運命は二人を引き離し、バルタザールも人手に渡ってしまう。

(1967 / フランス / 80分)
監督・脚本;ロベール・ブレッソン 撮影;ギスラン・クロケ 音楽;クラウディオ・モンテヴェルディ
出演:ナディーヌ・ノルティエ / ジャン・クロード・ギルベール / マリア・カルディナール
父親はアル中で暴力ばかり、母親は病気で寝たきりの14才の少女ムシェット。学校では友人も居場所もない彼女は、ある日森で密猟者と出会い心を通わせるようになるが。「田舎司祭の日記」以来2度目のジョルジュ・ベルナノスの小説の映画化。


(1959年 / フランス / 74分 / ニュープリント版)
監督・脚本;ロベール・ブレッソン 撮影;レオンス・アンリ・ビュレル 音楽;ジャン=パティスト・リュリ
出演;マルタン・ラサール / マリカ・グリーン / ピエール・レーマリ / ペルグリ / ピエール・エトー
手先が器用なことから、スリをして生計をたてている貧しい大学生ミシェルと彼を慕う女ジャンヌの物語。スリの驚くべき手口がドキュメンタリー・タッチでリアルに描かれ、切ない恋愛とサスペンスたっぷりの犯罪がクールに交差する傑作!
+「抵抗(レジスタンス) ー死刑囚の手記より」「バルタザールどこへ行く」「少女ムシェット」


(1983年 / フランス・スイス / 85分 / ニュープリント版) ・カンヌ国際映画祭 監督賞 / 創造大賞
監督・脚本;ロベール・ブレッソン 撮影;エマニュエル・マシュエル / パスカリーノ・デ・サンチェス
出演;クリスチャン・パティ / カロリーヌ・ラング / バンサン・リステルッチ
80歳を超え自身の映画美学の神髄を究めた遺作。偶然握らされたニセ札をきっかけに妻子あるガソリン配達人の青年が全てを失い、一家惨殺事件を引き起こし人生を転落していく...。手と感情を封じた表情を繊細にとらえた映像の数々は圧巻!
+「抵抗(レジスタンス) ー死刑囚の手記より」「バルタザールどこへ行く」「少女ムシェット」

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2011.09.21

(2010年 / アメリカ / 120分)
監督・脚本;マイケル・エプスタイン 制作;ジェシカ・レヴィン / スーザン・レイシー
登場する人物;ジョン・レノン / ヨーコ・オノ / ジョナス・メカス / アレン・ギンズバーグ / エルトン・ジョン / アンディ・ウォーホール / フィル・スペクター 他
登場する楽曲;ダブル・ファンタジー / イマジン / サムタイム・イン・ニューヨークシティ / マインド・ゲームス/ ミルク・アンド・ハニー / ハッピー・クリスマス 他
《ビートルズのジョンが"ジョン・レノン"を取り戻した街、ジョン・レノンが最も愛した街、そして彼の命を奪った街、ニューヨーク、あの時代 ... 》 オノヨーコの全面的な協力のもと、真実のジョンの後半生追った珠玉のドキュメンタリー最新作。
11月11日(金)10:30~12:30/16:30~18:30/19:30~21:30
11月12日(土)10:30~12:30/16:30~18:30/19:30~21:30
11月13日(日)10:30~12:30/16:30~18:30
2011.09.21




2011.09.19
(2010
年 / フランス・ベルギー・チャド / 92分)・カンヌ国際映画祭 2010年 審査員賞監督・脚本;マハマト・サレ・ハルーン
出演;ユースフ・ジャオロ / ディオク・コマ / エミル・アボソロ・ムボ
現代のチャド。かつては水泳チャンピオンだったアダムは、今では高級ホテルの監視員。しかし、ホテルは新しオーナーに代わり、仕事を息子のアデルに変るように強要する。一方、内戦によって混乱するチャドの政府軍は志願者には現金を与えていた ...。

(2010年 / ロシア / 124分) ・ベルリン国際映画祭 2010年 銀熊賞 /
男優賞・芸術貢献賞監督・脚本;アレクセイ・ポポグレブスキー
出演;グレゴリー・ドブリギン / セルゲイ・プスケパリス
ロシアの北極圏辺境の島。定期的に周囲の放射能を測定する観測所で働く二人の男。長年、孤独な環境の中で働くセルゲイはこの仕事に誇りをもっていた。一方、新しいパートナーのパベルは夏を寒冷地で過ごすために申請してきた新人だった ...。

◆ 03 ヴェネツィア国際映画祭 2008 銀獅子賞 (監督賞)
10月28(金)・29(土)・30日(日) ◎ 連日 13:30 - (日曜のみ 19:30 - も上映)
(2008年 / ロシア / 118分) ・ヴェネツィア国際映画祭 2008年 銀獅子賞 / 監督賞
監督;アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
出演;チュルパン・ハマートゥヴァ メラーブ・ニニッゼ アナスタシア・シェベレワ
カザフスタン。ダニエルはソ連初の宇宙飛行計画に従事する専門医。将来の若い宇宙飛行士たちの健康管理の責任者をしている。彼は国家のために若い命が犠牲になることが、どうしても許せなかった。そしてある日、ついに士官の一人が死んだ ...。

◆ 04 ベルリン国際映画祭 2008 銀熊賞 (女優賞)
11月3(木・祝)・4(金)・5(土)・6(日) ◎ 連日 13:30 - (日曜のみ 19:30 - も上映);
(2008年 / イギリス / 118分) ・ベルリン国際映画祭 2008年 銀熊賞 / 女優賞
監督;マイク・リー
出演;サリー・ホーキンス / エリオット・コーワン / アレクシス・ゼガーマン
ポピーは何事にも楽天的な小学校低学年の教師。その彼女の開けっぴろげな行動が関わる人たちの中で誤解を生んだり、見る者にもっと悪い事態に陥ってしまわないだろうかとヤキモキさせる。果たして幸せはどこからやってくるのだろうか ...。

(2009年 / フランス・フィリピン / 110分) ・カンヌ国際映画祭 2009年監督賞
監督;ブリランテ・メンドーサ
出演;ココ・マルティン / フリオ・ディアス / マリア・イサベル・ロペス
警察学校に通うペッピングは、若い恋人との結婚が控えている。貧しい彼は、新しく生まれてくる子どものためにも、麻薬の売買に関わって小銭を稼いでいた。ある日、汚職に手を染めている友人からの魅力的な金額の仕事の申しを受けてしまう ...。
2011.08.19


















2011.08.17










2011.08.03



2011.06.20
女優。原節子
『白 痴』
7月16日(土)-22日(金)
(1951年 / 松竹大船 / 166分)
監督・脚本:黒澤明 原作:ドストエフスキー
脚本:久坂栄二郎 撮影:生方敏夫 音楽:早坂文雄
出演:原 節子 / 三船敏郎 / 森雅之 / 久我美子 / 志村喬 / 東山千栄子 / 柳永二郎
黒澤明が長年の夢だったドストエフスキーの名作を、舞台をロシアから北海道に移して映画化。亀田(森雅之)と赤間(三船敏郎)は、北海道に帰る青函連絡船の中で初めて出会った。亀田は沖縄で戦犯として処刑寸前に人違いと判り釈放されたが、その後遺症で癇癪性の白痴になっていた。原節子の魅力を掘り下げ、長所を最大限に美しく描き出していると、彼女のベストとする人たちも多い。
『麦 秋』
7月23日(土)‐29日(金)
(1951年 / 松竹大船 / 125分)
監督:小津安二郎 脚本:野田高梧 撮影:厚田雄春
音楽:伊藤宣二
出演:原節子 / 笠置衆 / 淡島千景 / 三宅邦子 / 東山千栄子 / 杉村春子 / 二本柳寛
小津作品の、「晩春」「東京物語」とともに、原節子が「紀子」とい名で演じた「紀子三部作」の一本。北鎌倉を舞台に、婚期を逃しかけている28才の娘・紀子(原節子)をめぐって、心配する兄夫婦や両親らの、どこにでもある日常。やがて娘は兄妹のように慕っていた子持ちの男と結婚することを決意する。小津ファンの中には、これを彼の最高作とする声も多い。
『女であること』
7月30日(土)‐8月5日(金)
(1958年 / 東宝 / 100分)
監督・脚本:川島雄三 原作:川端康成
脚本:田中澄江 / 井手俊郎 撮影:飯村正 音楽:黛 敏郎
出演:原節子 / 森雅之 / 久我美子 / 香川京子 / 三橋達也 / 石浜朗 / 太刀川洋一
朝日新聞に連載されていた川端康成の原作を、「幕末太陽伝」の川島雄三が映画化。弁護士の佐山(森雅之)と妻・市子(原節子)は結婚して10年、まだ子供がいないが、死刑囚の娘(香川京子)を引き取って面倒を見ている。ある日、旧友の娘(久我美子)が市子を頼って家出をしてきたことから、波紋が広がっていく。相手がお楽しみの原節子の珍しいキスシーンが見もの。
アンドレイ・タルコフスキー
連続特集 02
『サクリファイス』OFFRET / SACRIFICATIO
‐7月8日(金)
(1986年 / 仏・スウェーデン /149分)
監督・脚本:アンドレイ・タルコフスキー 撮影:スベン・ニクビスト 音楽:J・S・バッハ『マタイ受難曲』よりアリア「憐れみ給え、わが神よ」他
出演:エルランド・ヨセフソン / スーザン・フリートウッド / アラン・エドバル / ブドルン・ギスラドッティル
【カンヌ映画祭審査員特別グランプリ・国際批評家賞・エキュメニック賞・芸術特別貢献賞】
《生命の樹を植える日に、テレビでは首相が「核が取り返しのつかぬ事態を起こした」と伝え、消えた。》
現代の切実な不安となった核の恐怖を、魂の根源から迫って夢幻の美しさとして描ききる傑作。タルコフスキーは撮影中に末期の肺癌を宣告され、公開された直後54才という若さで死去した。あの「チェルノブイリ原発事故」は同じ年の4月26日だった。
『僕の村は戦場だった』
7月9日(土)‐22日(金)
(1962年 / スフィルム /94分)
監督:アンドレイ・タルコフスキー
原作・脚本:ウラジミール・ポゴモーロフ 撮影:ワジーム・ユーソフ
音楽:ヴァチェスラフ・オフチンニコフ
出演:ニコライ・ブルリャーエフ / ワレンチン・ズブコフ / Ye・ジャリコフ / V・マリャービナ / イリーナ・タルコフスカヤ
【1962 ヴェネチア国際映画祭グランプリ / サンフランシスコ国際映画祭監督賞】
1959年発表のベストセラー小説、ウラジミール・ボゴモーロフの短編「イワン」の映画化で、当時30才のタルコフスキーの処女作。独ソ戦によって両親を失った12才の少年イワンが、憎しみに身を焦がしながら、かたくなに偵察行動に参加し、その幼い命を落としていく物語。それまでにない構成の瑞々しさが、世界各地で大きな感動と共感を巻き起こした。
ソヴィエト映画特撰
『誓いの休暇』
7月9日(土)‐22日(金)
(1959年 / ソ連映画 /95分)
監督・脚本:グリゴーリー・チュフライ
脚本:ワレンチン・エジョフ
撮影:ウラジーミル・ニコラーエフ / エラ・サベリエワ 音楽:M・ジフ
出演:ウラジーミル・イワショフ / ジャンナ・プロポレンコ / アントニーナ・マクシーモア / ニコライ・クチュリコフ
【1960 カンヌ国際映画祭優秀賞】
ひとりの兵士の帰郷を軸に、戦争の悲惨さをうたい上げた G・チュフライの映画史上の不朽の名作。17才の通信兵・アリョーシャは、偶然二台の戦車を炎上させたことで英雄となり、6日間の休暇を与えられる。そして、故郷へ帰る列車の中で彼は様々な人に出会う ...。少年兵が遭遇する人々とのひとつひとつのエピソードが、観るものすべての胸をさす。
『炎 628』
(1985年 / モスフィルム /143分)
7月9日(土)‐22日(金)
監督・脚本:エレム・クリモフ
原作・脚本:アレシ・アダモーヴィッチ
撮影:アレクセイ・ロジオーノフ
音楽:オレーグ・ヤンチェンコ
出演:アリョーシャ・クラフチェンコ / オリガ・ミローノワ / リュボミラス・ラウツァヴィチェフ / ウラダス・バグドナス
【1985 モスクワ国際映画祭金賞】
第二次大戦中、ナチスの手によって住民ともども焼き払われた村は、白ロシア全体で628にも及んだという。厳粛な事実を追いながら、鮮烈かつ冷徹な映像で、ファシストの非人間性や過酷な運命に翻弄される少年の内面を描いたクリモフの代表作。集団虐殺のシーンは白ロシアの村人たちが多数参加し、記憶を辿りながら当時を再現した。
《支配人のトラウマ映画 NO.1》
しあわせを考える ロードショー
『幸せの経済学』
7月23日(土)‐8月5日(金)
(2010年 / イタリア / 68分)
監督:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ / スティーブン・ゴーリック / ジョン・ページ 出演:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ / ヴァンダナ・ジヴァ / 辻信一 他
あなたは、「豊かさ」を、どのようなものさしで測りますか ?
お金を持っていること? 便利で、快適な暮らしをおくること?
『暮らしをしあわせにシフト』する答えがここに !!
「ラダック懐かしい未来」の著者であり、ローカリゼーションのパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジの最新ドキュメンタリー。「グローバルからローカルへ」をテーマに、世界中の環境活動家たちがこれからの「豊かさ」について、また、消費社会を見直し地域に目を向けながら、その土地にある資源や文化を再認識し、人や自然とのつながりを取り戻す「コミュニティの再生」を訴えていきます。
『レイチェル・カーソンの感性の森』
(2008年 / アメリカ / 55分)
監督:クリストファー・マンガー 脚本:カイウラニ・リー
撮影:ハスケル・ウェクスラー 編集:タマラ・M・マロニー
出演:カイウラニ・リー (レイチェル・カーソン)
「知る」ことは 「感じる」ことの半分も重要ではないのです。
― レイチェル・カーソン
「1964年に56歳で世を去った、『沈黙の春』の作者レイチェル・カーソンの物語。没後出版された、自然と共存するための知恵と信念にあふれたベストセラー『センス・オブ・ワンダー』の映画化。彼女が私たちに、最後に伝えたかったことは "神秘さや不思議さに目をみはる感性"の大切さ。小鳥たちのコーラス、木の芽の感触、海辺のにおい、夜空にまたたく星を感じながら暮らすヒントがここに。
ルイ・マル傑作選
『ルシアンの青春』
‐7月8日(金)
(1973年 / 仏・伊・西独 / 140分)
監督・脚本:ルイ・マル 撮影:トニーノ・デリ・コリ
音楽:ジャンゴ・ラインハルト
出演:ピエール・ブレーズ / オーロール・クレマン / テレーズ・ギース
第二次世界大戦末期、南フランスの小さな町を舞台にした青春映画の名作。病院の雑役夫 17才のルシアンは、無知故に図らずともゲシュタポの手先になってしまう。そんな彼がユダヤ人の娘フランソワに恋をしたことから、スペインを目指しての逃避行が始まる。平凡な若者の人生を狂わせる戦争の悲劇。一般の公募からルシアンになったブーレーズの演技がみずみずしい。
『さよなら子供たち』
6月25日(土)‐7月8日(金)
(1987年 / 仏・西独 / 106分)ベネチア映画祭金獅子賞受賞
製作・監督・脚本:ルイ・マル 撮影:レナード・ベルタ
音楽:サン・サーンス
出演:ガスパール・マネッス / ラファエル・フェジト / フランシーヌ・ラセット
1944年ナチス占領下のフランス。パリから寄宿学校に疎開している12才のジュリアンは、ユダヤ人であることを隠し、学校に匿われている転校生のボネと仲良くなる。そんなある日、学校の料理番の密告で、ゲシュタポが突然やってくる。ふたりの少年の友情と別離を淡々と描いた感動作。アメリカに制作の現場を移していたマルが、再びフランスに戻って撮った自伝的作品。